「デイサービスを利用したいけれど、どんなことを行うのだろう」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
施設によって差はありますが、基本的な流れは同じと考えていいでしょう。
そこで今回は、デイサービスの一日の流れについて解説いたします。
▼デイサービスの一日の流れ
■迎え
デイサービスの一日は、迎えから始まります。
デイサービスの迎えは、利用者のご自宅から施設の入り口までです。
施設によって時間は異なりますが、午前8時頃から9時頃までに迎えが来ます。
■体調のチェック
施設に着いたら、看護師による体調のチェックが行われます。
検温・血圧・呼吸・脈拍の4項目です。
いずれかで不調が見られた時は、デイサービスの利用ができません。
■入浴やリハビリ
入浴設備を備えたデイサービス施設では、体調に問題のない方から順に入浴を行います。
また、この時間にリハビリや嚥下体操などを行う施設もあります。
■昼食
正午になると昼食が提供されますが、デイサービス施設によって内容はさまざまです。
施設内で調理をしているなら、温かい食事を楽しめるでしょう。
一方で弁当を取り寄せ、利用者に配るところもあります。
■レクリエーション
昼食後は、スタッフによるレクリエーションが行われます。
パズルや折り紙の他、ゴム風船を打ち合ったりテーブルを卓球台に見立ててピンポンに興じるなどさまざまです。
利用者によっては昼寝をしたりと、自由に過ごせるところも少なくありません。
■送り
午後4時頃になると、そろそろ帰りの支度が始まります。
同じ方向に帰る利用者が一緒に車に乗り込み、スタッフが玄関先まで送り届けてデイサービスは終了です。
▼まとめ
デイサービスの一日は、迎え・体調のチェック・入浴やリハビリ・昼食・レクリエーション・送りの流れで進みます。
施設によって多少の違いはあるものの、基本の流れを知っておくと安心して利用できますね。
当施設は熊本において、デイサービスを行っております。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。