リハビリは継続的に行う必要があり、ただ漠然と行っていると継続するのが困難です。
そこで大切なのが、目標設定をすることです。
とはいえ「どのような目標を立てればいいのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、リハビリの目標設定をする際に重要なことについて解説します。
▼リハビリの目標設定をする際に重要なこと
■達成可能な目標を立てる
目標設定するときに大切なのは、努力すれば達成できる目標を立てることです。
どう頑張っても達成できない目標設定をしても、リハビリへのモチベーションが下がってしまうだけです。
反対に、すぐに達成できる目標設定は意味がありません。
■具体的な目標を立てる
「今よりも足を動かせるようになりたい」という目標は、漠然としているため良くありません。
「1か月以内に膝を◯度曲げられるようになりたい」といった具体的な数字や期間を設定するといいでしょう。
具体的な目標を立てることで進捗状況が把握でき、モチベーションを維持しやすくなります。
■短期目標と長期目標を立てる
たとえば短期目標を2か月後、長期目標を4か月後に設定した場合、短期目標を達成したら4か月後の目標が次の短期目標になります。
そして新しい長期目標を設定することで、常に次のステップに向けてリハビリを頑張ることができます。
▼まとめ
リハビリの目標設定をする際に重要なことは、主に以下の3つです。
・達成可能な目標を立てる
・具体的な目標を立てる
・短期目標と長期目標を立てる
当施設では、一人ひとりに合ったリハビリを行っております。
見学は随時受け付けておりますので、気軽にお問い合わせください。
コラム